スライドドア軽自動車のデメリット!? 購入前に注意しておくポイントをご紹介!
2021.02.10
こんにちは。
いつも軽の森ホームページをご覧頂きありがとうございます。
今回は、スライドドアのメリット・デメリットについてまとめています。
人気の高い「スライドドア」ですが、そんなスライドドアもメリットばかりではありません。
どのようなデメリットがあるのかもご紹介したいと思います。
メリット・デメリットを知った上でスライドドアの車を選ぶのか、それとも一般的なドア(ヒンジドア)のお車を選ぶのか、選択が出来るといいですよね。
スライドドアのメリット
・狭い駐車スペースでもドアを全開に出来る
スライドドアのメリットと言えばまずこちらを思い浮かべるのではないでしょうか。
隣の車との距離が近い駐車スペースや自宅駐車場が狭い場合でも、気を遣うことなく全開にできるので間口が広く乗り降りがし易いです。
ヒンジドアの場合、お子様がおられるご家庭では、お子様が勢い余って隣の車にドアをぶつけてしまう「ドアパンチ」にも注意が必要ですが、スライドドアの場合それらの心配もありません。
・ドアを開いた際に風に煽られることがない
ヒンジドアの場合、強風の中でドアを開けると風に煽られて思いのほかドアが大きく開いてしまったという経験は無いでしょうか。
この際に隣に車が停めてあったり、壁が近くにあると当たるリスクが伴いますが、この心配もスライドドアではありません。
・電動でドアの開閉が出来る
車によっては電動でスライドドアが開閉できるものもあります。
スイッチに軽く触れるだけで開閉できるものから、ドアの下に足をかざすだけで良いもの、リモコン操作が可能なものなど、荷物を抱えていたり両手が塞がっていても楽に開閉できます。
最近では電動スライドドアが閉まり切る前に車の傍を離れても、ドアが閉まった後にロックを自動で掛けてくれる機能が装備されたものもあり、ますます利便性が高まっています。
スライドドアのデメリット
・スライドドアは重量がある
ヒンジドアに比べるとスライドドアは大きい分、重量が増します。
また、重たいスライドドアがたわんでしまわないように、強度のある造りになっていることも更なる重量アップに繋がります。
車の重量が増えるという事はその分、燃費が悪くなる事にも繋がります。
・斜面で駐車した場合、ドアの開閉に注意が必要
電動式のスライドドアでない場合に限りますが、例えば登坂で車を停めてドアを開閉する場合、ドアの自重で開ける際は勢いよく勝手に開いてしまったり逆に閉める際にはドアの自重にプラスして傾斜で重く閉めにくかったりします。
そして最後までしっかり閉め切らないと、傾斜な故に勝手にドアが開いてしまう事になります。
・修理の際に費用が高くつくことも
ドアを交換しないといけない状態になってしまった場合、ヒンジドアの交換に比べると、特に電動式のスライドドアの場合は費用が高くなります。
また、電動ドアが動かなくなってしまうトラブルもありますので
その際にも修理が必要となるケースもあるでしょう。
一部ではございますがメリット・デメリットを見て参りました。
いかがでしたでしょうか。
これらの事も踏まえてお車選びをして頂けたらと思います。
スライドドアのおすすめ車種については以下の記事をご参考にしてみてください!
スライドドア付きの軽自動車が人気!【おすすめ車種や人気の理由もご紹介】
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