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【2021年版】最新のターボ付き軽自動車のおすすめ車種を紹介します！

2020.09.30

こんにちは。
いつも軽の森ホームページをご覧頂きありがとうございます。
今回は軽自動車の中でも、ターボ付き軽自動車について見ていきます。

ターボとは？

まずはターボとはどのような仕組みなのかを簡単に理解していきましょう。
ターボとは「過給機」と呼ばれるものがエンジンに搭載されており、より多くの空気をエンジンに取り込む事ができます。
エンジンは燃料を燃やすことでエネルギーを発生させているので、燃やす為に空気が必要になります。

その空気をより多く取り込むことが出来るということから、ターボが付いていない車よりも大きな力を発揮し、排気量以上の力強い走りを可能とするのがターボです。
ちなみにターボでないエンジンの事を「自然吸気エンジン」と言います。

普通車であれば1000ccや1500cc、2000ccと様々な排気量の車がありますが、軽自動車の排気量は660ccという規定があります。

排気量が多いほど加速や発進がスムーズにでき、急な坂道もより楽に登れます。
この排気量を上回る事ができない軽自動車でも、より力強い走行性が欲しいと言った時にターボという選択になるのです。

ここからはメリットやデメリットを踏まえて、どのような方に軽自動車のターボがおすすめなのか考えていきます。

一般的によく上げられるメリット・デメリットです。
デメリットで上げられる壊れやすさですが、これはターボ付きだからと言って、ターボが付いていない同じ車種に比べると、何年も早く壊れてしまうという訳ではありません。

ターボ無しに比べるとターボが付いている分、部品が多いので、壊れる可能性が上がるといった程度です。
ターボの有無に関わらず、定期的なメンテナンスが大切です。

燃費や価格に関しては以下の表をご覧ください。

ご覧の通り、ターボ無し（自然吸気エンジン）と比較するとターボ付きの方が価格も高く、燃費が落ちることがわかります。
燃費が落ちる原因としては重量が重くなることが上げられますが技術の向上により、そこまで大きな差が開かなくなったとも言われています。

ここでは、これまでのメリットやデメリットを踏まえ、ターボ付き軽自動車がおすすめな方の特徴をまとめました。

上記のような方はターボ付きの軽自動車が良いのではないでしょうか。

上記のような方はターボ付きである必要は無いのではないでしょうか。

軽自動車規定のサイズギリギリに設計された背の高い軽自動車は、車内空間も広く、大人4人乗車でも窮屈感を感じさせず、荷物も沢山積めるので、ターボエンジンが活躍します！

両車種ともに軽自動車のSUV仕様のため、他の車種よりも、よりアウトドアやレジャーなどアクティブに使用する方も多いです。休日、長距離でのお出掛けにもターボエンジンが便利なのです！

ワゴンRスティングレーはHYBRIDであることから、ターボエンジンでありながらも燃費が良いのが特徴です。
キャストはアクティバ・スタイル・スポーツの3タイプの仕様により、自分のライフスタイルに合わせて選べるのが特徴なので、アクティブに乗る方にはターボエンジンが活躍！

いかがでしたでしょうか？
軽自動車の維持費は魅力だけど走りがちょっと気になると思われていた方も、ターボエンジンという選択肢によって軽自動車の見え方も変わってくるのではないでしょうか。

ぜひ気になるお車ございましたら
お近くの軽の森へお越しくださいませ！
お電話やメールにてお問合せも受付けております！

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。

この記事を書いた人

営業

山田太郎

Taro Yamada

【テスト】ヨシダオートサービスに入社して7年目。整備士を経て現在は営業や仕入れの業務をしています。ブログ記事を通して自動車販売店独自の目線でお客様にお得でタメになる情報をお届けしていきます。資格としては自動車整備学校にて二級自動車整備士を取得しております。